西尾愛石会の水石展


5月27日に西尾市の文化会館で水石展が開かれたので行ってきました。西尾市には多数の会員を擁する西尾文化協会と言う団体があり、その下の一つに愛石会があって、他の趣味や美術などのグループも含め様々な展示会が開かれていました。


西尾市文化会館の位置を示すグーグル地図画像。

西尾市は抹茶(の原材料である西尾茶)やアサリ、ウナギなどで日本有数の生産量を誇っていますが、一般的な認知度は低いようで、愛知県内でも知らない人がいるようです。しかし、その文化レベルは端倪すべからざるものがあり、決して隅には置けません。と言うことで、早速行ってみましょう。

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員弁川石です。

色はやや薄いものの、員弁川石の特徴の一つでもある抜け具合がいいですね。西尾市から員弁川までは結構な距離となりますので、探石に行く場合はちょっとした旅行になりそうです。

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員弁川石。

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どこの石だったか忘れました。

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佐治川石。

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大きな天竜川石。

展示石の中では一番目に付きます。石表面のみならずジャクレ部分まで照りがあるので、油か何かを塗ったのかお聞きしたところ、長い時間かけて手で撫でただけとのことでした。

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溜り石。

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重そうな瀬田川石。

水石展のご紹介は以上です。次回は別の展示を見ていきます。
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桑名愛石会水石展の続き


前回で展示された水石に似た石を持っていると書きました。なので、2石ほどアップします。

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赤石です。

展示されていた赤石は茅舎石としての景情がありましたが、この石はレンガが川で摩耗したような感じで水石としての鑑賞価値はなさそうです。

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展示されていた水石は亀のような形でした。

この石は形は何となく展示水石に似ているものの、姿石として見ることはできません。似ていると言っても石のレベルに違いがある訳です。では、展示水石に戻りましょう。

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磯の景を持つ石です。

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員弁川では比較的よく見られるジャクレ石。

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この水石はなかなかの良石です。

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即売石。

どれも300円とか500円でお得です。一番高い石で確か3500円でした。即売品をあれこれ手に取り、結局500円の石を購入することに…。

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500円の員弁川石。左右19㎝。

色はやや薄いのですが、中央部が深くえぐれています。これだけのジャクレはまず揚げられません。川で探石するよりずっと手軽にいい石が手に入ることになってしまいそうです。

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水濡れ画像。

次回からは桑名市内をあちこち巡ります。

桑名愛石会水石展


5月20日、21日に桑名市において桑名愛石会の第四十三回水石展が開催されたので行ってきました。この水石展に行くのは初めてで、しかもほぼ地元の員弁川石に特化されているようなので楽しみです。

ところで、桑名と言えばはまぐりが有名ですね。江戸時代には「その手は桑名の焼き蛤」なんて地口もありました。東京なら「恐れ入り谷の鬼子母神」でしょうか?名古屋だったら「いつも名古屋か大須観音」(これは自作です)。桑名のはまぐりは木曽三川から流れ出る栄養で育まれ、肉厚でしかも柔らか。江戸時代には徳川家に献上されたほどですから、その品質の良さには定評があります。

品質が良ければ価格も高く、はまぐりを目当てに採集禁止の場所でを採る人もいるようです。監視の目を逃れて採る人も多く、地元の漁協は対策に苦慮しているとのこと。彼らは稼ぐため必死になって海水に浸かり続けているのでしょうが、健康を害する恐れもあります。「蛤の出る迄まくる汐干狩」なんて言葉もあるくらいで…、おっとこれはちょっと意味が違うようですが。まあ、禁止区域のはまぐりは採らないようにして、食べたくなったらお店かスーパーで買ってください。

それはさて置き、水石展のご紹介です。

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お迎え石は古代石です。いかにも重そうですね。

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員弁川石らしいジャクレの水石です。

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赤石です。酔石亭主も似たような石を揚げたことがあります。

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亀さんでしょうか。これも似たような石を持っています。

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茅舎石です。

これだけの景情はなかなかありませんが、似たような石は何石が揚げました。

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素晴らしい景情の石です。

員弁川の石の館の伊藤さんの水石で、黒古代と称しておられました。

石睦会水石名品展 その4


水石名品展も今回で終了です。

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員弁川石です。

地元では古代石と称されている石です。形が人間の排せつ物のようにも、陽物のようにも見えてしまいます。ちょっと考え過ぎでしょうか?

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富士川石です。

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員弁川石だったと記憶していますが、千軒石のようにも見えます。

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もう一枚。

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員弁川石の支流青川の石です。

展示している石の中に何かを塗って黒くしていると思われるものがあったので、会の方に聞いたところ、その方法は言えないが確かに何らかの処理をしているとのことでした。また、川から揚げたままの状態の石を展示するのはお客様に失礼だし、処理により石に内在している色を出すのだから問題ないとのこと。石本来の色を出すには、水で濡らせばいいはずですが、台座に据えた石の場合、それもできません。あまり好ましいとは思えないものの、仕方ないのかもしれませんね。(注:何かを塗ってあるのかお聞きした水石はアップしていません)

例えば、ある程度形があっても、色が薄すぎて鑑賞に値しないと思われる石があったとします。そうした石を見られるようにするため、何らかの処理をするのはありかなとも思えます。と言うことで、ちょっと試してみました。

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員弁川石です。やや大ぶりな茅舎石。

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水濡れ状態で撮影。

最初は不自然な黒さになってしまったので、外で強い雨に当てたところ、ある程度自然に近い状態に戻りました。この方法なら見られない石を多少は見られるようにできるし、数回雨に当てれば元の状態に戻せるのでまあいいかなと思われます。


石睦会水石名品展 その3


展示された数々の名品を続けます。

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瀬田川石。

滑らかな石肌の立石です。長い間水の中或いは土中にあったのでしょうか。

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こちらも瀬田川石。

この石の場合滑らかな石肌ではなく、梨地部分もほぼ抜けているので、河原で長い時間かけ表面が風化していったのでしょう。

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姫川石。

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瀬田川石。

サビの乗った梨地となっています。梨地部分のみにサビがあると金梨地になりますが、いわゆるサビ金です。サビ金ではない金梨地が一石欲しいところです。

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古座海岸石。

形のいい段石です。表面の摩耗状態から海石だと理解されます。

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歴舟川石。

この石は違いますが、半月状になっている歴舟石はなかなかいいですね。
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