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建物探訪 池田市


先日大阪府の池田市に行ってきました。ここは朝ドラ「まんぷく」の舞台となっています。このドラマはインスタントラーメンを発明した日清食品の創業者である安藤百福と妻仁子がモデルになっており、池田駅の近くには「カップヌードルミュージアム」もありました。もちろんそれが主な目的ではなく、秦氏関係で見たい場所があったためです。

池田市内を巡ってみると、川あり山ありで古い歴史もあってなかなか魅力的な町でした。人口も約10万人と適切な規模なので町巡りには最適です。秦氏関係は年内にも纏めた形でアップしたいと思っているので、今回は池田市の古い建物などをご紹介することにします。


池田市の中心エリアを示すグーグル地図画像。

川は猪名川で北側の山は五月山です。池田駅前からアーケード街を抜けた通りに、地図画像では池田市立落語ミュージアムの表記があります。拡大してご覧ください。取り敢えずこのミュージアムがある通りを少し見ていきましょう。

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池田市栄本町にある加島銀行の旧池田支店の建物です。

この重厚感のある建物も、実は朝ドラの「あさが来た」に関係し、主人公の白岡あさが設立する「加野銀行」のモデルとなりました。本当に池田市は朝ドラと縁が深いですね。加島銀行の旧池田支店は大正7年(1918年)の建築とのこと。平成15年には国の有形文化財となっています。加島銀行を設立した広岡久右衛門に関しては、以下Wikipediaより引用します。

1844年(弘化元年)、加島屋久右衛門家の8代目当主・広岡久右衛門正饒の三男として生まれる。幼名は文之助。1869年(明治2年)、父・正饒の死後、26歳で加島屋当主となり、兄・広岡信五郎、義姉・広岡浅子とともに、加島屋の経営を担う。
1888年(明治21年)、加島銀行を設立、初代頭取に就任。1899年(明治32年)、経営支援要請を受けた真宗生命(名古屋)を買収、社長に就任。社名を朝日生命(現在の朝日生命とは異なる)に改称。1902年(明治35年)、朝日生命を護国生命(東京)・北海生命(小樽)と合併させ大同生命を設立、初代社長に就任。

加島銀行旧池田支店のほぼお隣には池田市立落語ミュージアムがありました。

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落語ミュージアム。

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ミュージアムの隣の古い商家建築。

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正面から撮影。

看板には京都の紅屋呉服店とあります。ただかなり前に店じまいしていたようで、一時期はラーメン店になっていました。建物自体はそのまま残されているので有難いことだと思います。

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道路を挟んで反対側にある呉服座です。

やけに呉服が出てきますが、それもそのはず、池田市には呉服の語源となった呉服神社(くれはじんじゃ)が鎮座しているからです。なぜ(くれは)と読むのかは、呉服が呉織(くれはとり)すなわち呉国から渡来した機織技術者に由来し、(くれはとり)の読みが省略され(くれは)になったからだと推定されます。

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銅板建築の家。昭和初期の建築と思われます。

長谷寺周辺の建物探訪


長谷寺に至る前の門前町やお寺の周辺には趣のある建物が数多く残っていたので、何軒かを撮影しました。

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こちらは新しそうです。

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それほど古い時代のものではなさそうですが、黒塗りの壁に大きな虫籠窓が重厚な雰囲気を作り出しています。

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三つ虫籠窓があり間口が広い。

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いい雰囲気のお宅です。

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奥行きの長さが半端ではありません。山の斜面まで敷地となっています。

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立派な蔵が並んでいます。

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オレンジ色の壁が見事なお宅です。画像の左は蔵となっていますが、写真に収め切れません。

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蔵の部分を撮影。奥行きも相当ありそうです。

これらのお宅は奈良県ではごく普通のものなのでしょうが、以前住んでいた神奈川辺りだったらまず見られず、市や町の文化財に指定されるかもしれません。

安八郡神戸町の建物探訪


大垣市から北に向かうと安八郡神戸町(ごうどちょう)に到ります。ここには日吉神社が鎮座しており、国指定の重要文化財・三重塔があるようなので立ち寄ってみます。ところが、途中の町並みもなかなか趣があったので、まずそちらをアップします。


神戸町と日吉神社の位置を示すグーグル地図画像。

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日吉神社の鳥居と火の見櫓が並んでいます。

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趣のある料理屋さん。白黒風でアップしました。

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こちらも立派な商家建築です。

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神社へと向かう通りの一本東の通りにある商家建築。こちらが神戸町のベストワンでしょうか?

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袖壁の付いた建物が連続しています。歴史を感じさせる町並み景観です。

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ズームしてもう一枚。

次回は日吉神社に向かいます。

大垣市の建物探訪 その3


今回は中断していた大垣市における建物探訪の続きです。

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大型の商家建築です。

最初の回のうだつ建築と同じ通りにあります。実に立派な建物ですが、かなり傾いています。早急に対策をしなければ崩壊は免れないと思われます。

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お寺の山門だけが残っているような雰囲気です。

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二軒の商家建築に洋風建築が挟まれています。ちょっと面白い。

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洋風建築を拡大します。

商家建築に挟まれて窮屈そうに見えますが、前面だけが洋風で背後は日本建築かもしれません。

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こちらは水門川に沿って建っています。

三軒続きで連続性があるものの、隣のビルが雰囲気を壊しています。大垣は水の都とも称され、水門川周辺は景観も整備されています。次回は川の景観をアップする予定です。

多治見市の建物探訪 


多治見市の建物に関しては以前にアップしていますが、チェックすべき建物がもう一軒あり見てきました。料亭の川地屋です。現在はブライダル施設へと業態転換しています。どう転換するのであれ時代を感じさせる建物が保存されているのは喜ばしいことです。


場所を示すグーグル地図画像。

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川地屋です。

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外壁の色遣いが面白い。ちょっと竜宮風な感じもします。

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少し撮影角度を変えました。

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丸窓の意匠も面白い。

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前とほとんど写真ですが…。

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ほぼ全景を撮影。

多治見市は陶器で有名ですが、それ以外にもおいしい鰻のお店やケーキ店があります。今回は土岐川沿いの「うな千」に入り中丼(鰻が四切れ)を頼みました。ケーキ店ではシェ・シバタの本店やグランディールなどがあるので、次の機会には寄ってみたいと思っています。
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