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鎌倉の谷戸を巡る その8

鎌倉の谷戸を巡る
05 /07 2010

熊野神社を見てから今泉に向かう隧道を抜けると、右手にまた遊水地があり、その先の谷戸が目に飛び込んできます。

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大船谷の谷戸です。

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緑地の案内板。

谷戸の平地は小区画に区切られ、市民に貸し出されている様子。このような谷戸の保存方法は最も好ましいのではないかと思われます。

谷戸に向かって左手方向に進みます。すると・・・。

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これは何でしょう?古木の幹の一部?

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実は写真のような穴の一部でした。ちょっと顔のようにも見えそう・・・。

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横から見るとこんな感じ。

やぐらとして掘られたものかどうかは不明ですが、別々に掘った二つの穴を何らかの事情により後で繋げ、落盤を防ぐため岩盤を柱状に一部残したものと思われます。この種の穴はあまり見かけないので珍しいですね。

谷戸に向かって右手方向に進むと・・・。

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また隧道が現れました。歩道まであってかなり大きい。

入口はコンクリートで固められ、内壁はレンガが貼られていますが・・・。

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少し進むと、レンガが途切れ写真のような状態に。中途半端じゃありませんか。

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素掘り部分の内壁はこんな感じ。

隧道を抜けて進めば今泉に出てしまいますが、この地域はまた別の機会に見ていきましょう。来た道をそのまま戻り大船高校の前に出ます。ここから、六国見山の山裾に沿って住宅街を歩きます。

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住宅街が途切れると、こんな場所が・・・。

小さな桃源郷のような場所で谷戸的な感じですが、谷戸とするには高度が上がり過ぎています。山の斜面を切り開いて畑にしたものと考えるべきでしょう。

大船エリアの探訪を終え、円覚寺まで戻ります。下の写真、何かの像ですがイースター島のモヤイ像を小さくしたみたいですね。

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表情が実に変化に富んでいて面白い。これがどこにあるか、円覚寺に行かれたら寺域内を探してみてください。お宝探しの気分になれるかも。

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松嶺院の牡丹です。

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同上。

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見晴らし茶屋より東慶寺の伽藍を望む。

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円覚寺内の超ミニ渓谷。

次の谷戸シリーズは扇ガ谷を巡ります。乞うご期待。なお、今まで記事はほぼ毎日更新していましたが、ここらでひと休みさせていただき、二週間ほど後に再開します。
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酔石亭主

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