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相撲界のゴタゴタに思うこと


今日から大相撲名古屋場所が始まります。残念ながら、野球賭博問題の影響で取り組みは生中継されません。相撲界と暴力団の関係はずっと以前からくすぶっていました。でも、なぜこれほどまでに大相撲は暴力団つまりはヤクザと関わりを持ってしまうのでしょう?その謎(何でも謎に仕立て上げ済みません)を解くカギは双方の歴史の中にあると思われます。そこで今回は、相撲とヤクザの歴史に踏み込んでみましょう。

まず相撲ですが、相撲は角力とも書きます。角に力とは何を意味しているのでしょう?それを考える前に、奈良の穴師坐兵主神社(あなしにますひょうずじんじゃ)の一角にある相撲神社を見ていきます。この神社は野見宿禰(のみのすくね)という相撲の始祖を祀る神社で、垂仁天皇7年7月7日(凄い年月日の並びですね)、野見宿禰は天皇ご列席の天覧相撲において當麻蹶速(たいまのけはや)を倒しました。

これが相撲の起源とされているのですが、酔石亭主が注目するのは穴師坐兵主神社の方です。穴師は痛足で踏鞴を踏んで足を痛めることからできた言葉です。つまり産鉄に関係があります。この神社のご神体は日矛(ひぼこ)で、兵主神とは天日槍(あめのひぼこ)のことになります。

兵主神は中国においては、鉄の額に角を持ち、鉄を喰う怪物蚩尤(しゆう)を意味しており、蚩尤はその性質から漢族ではない西域渡来の産鉄・鍛冶族と考えられます。河北省では、牛の角を頭にのせて勝負をあらそう蚩尤戯と呼ばれる遊戯があり、中国における相撲の起源と考えられます。

一方天日槍は都怒我阿羅斯等(つぬがあらしと)と同体視され、都怒我阿羅斯等は角がある人を意味し、牛神です。蚩尤は中国の伝説の皇帝神農の子孫であり、神農も姿は人身牛首で角があるとされています。

相撲の関係者には角があるという特徴と、その起源が西方にある点が次第に浮かび上がってきました。

ところで河童はひょうすべとも言うのですが、ひょうすべは兵主神に由来しています。河童は何と相撲を好み、胡瓜が大好きです。胡瓜の原産は西域ですが、牛頭天王とされるスサノオも胡瓜に関係が深く、河童とスサノオのいずれも川に流される伝承の関係から同族と見做されます。(この論証は長くなるので、詳しくは別の機会に書きます)また河童は、日本の伝承では西域のヤルカンドから渡来した一族とされています。

不思議なことに、相撲の関係者を探っていくと中国からさらに西へと向かっているようです。

そこでスサノオですが、戦前に東洋宣教師会ホーリネス教会の指導者である中田重治氏は、スサノオはシュメール人でシュメールのスサから渡来した人物ではないかとの説を出しています。

シュメールとは崇高なメール族という意味ですが、このシュ、スという言葉は日本に入っても意味が変わりませんでした。例えば、主は神を意味し、首は首長の首、朱は神社の朱塗り、須はスサノオ、シュメールを漢字で書くと須弥といった具合で、神や崇高な存在に対して用いられます。これは英語でも同じで、super、 summit、 supreme、supraといった具合ですね。

またシュメールでは相撲を取る像が出土しており、シュメールの重要な神エンリルは牛神とされています。イスラエルでは『旧約聖書』にヤコブが天使と相撲を取るシーンが描かれています。相撲の関係者を日本から探っていくと西域にまで到達するのですが、まだその先があって、シュメールやイスラエルまで繋がりそうな雰囲気です。しかし西域からシュメールまでは相当な距離があります。この距離をどう考えればいいのでしょう?

シュメールでは装飾品としてアフガニスタンで産出されるラピスラズリが使用されていました。この時代に3000kmほど離れた場所とシュメールは交易していたのです。だとすれば、彼らはヤルカンドに進出していたと考えておかしくはありません。

そして相撲もスでした。シュ、スはシュメール由来の言葉であり、相撲は角(=牛神)と関係しています。ひょっとしたら、ちょんまげは角の名残なのかもしれません。以上、相撲はシュメール由来のものであるとほぼ論証できました。

次がヤクザの歴史です。これも長くなるので、うんと大ざっぱに検証していきます。

秦氏の根源には八幡、矢幡があることは既にご説明済です。そこでヤクザに関係する言葉を見ていきましょう。香具師(やし)、的屋(てきや)、役者(やくしゃ)、薬師(やくし)などがあります。的屋は的矢に由来しており、ヤクザの語源は役者であるとの説もあります。香具師や的屋の深源は、歴史をさかのぼれば猿楽、陰陽師、傀儡子などに行き着き、その先には秦川勝が存在しています。

ここで、ヤクザに共通する言葉が見えてきましたね。それはヤです。

いかがでしょう?相撲はシュ、スの関連からシュメールが導き出されてきました。一方ヤクザは、ヤという言葉とその歴史から、秦氏に繋がっていきます。

秦氏はイスラエル渡来の民とされ、ヤという言葉は蛇神を意味し、旧約の神ヤハウェに由来しています。ヤは八幡、矢幡だけでなく、邪馬台国、大和、ヤマタノオロチ、耶蘇(イエスのこと)など日本における重要な存在に使われています。(これも別の機会に詳しく書きます)以上、ヤクザからイスラエルが導き出されてきました。

つまり、相撲とヤクザの関係はシュメールと古代イスラエルの関係を源としていたのです。イスラエルはシュメールからのれん分けしてもらった弟分のようなものです。ですからシュメールを漢字で書くと須弥(スとヤがともに入っている)となるのです。

可愛い弟分の要求には耳を貸さざるを得ない。相撲界がヤクザとの関係をなかなか断ち切れない背景には、このような奥深い事情があったのではと推察されます。

注:本当ならここでの登場人物あるいは神に関して個別の説明を載せるべきなのですが、それを書くとあまりに長くなり過ぎますので、割愛しました。例えば、天日槍とはどんな人物であるのかは、ネット検索いただければ幾らでも出てきますのでご参照ください。

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