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歴史に秘められた謎を解く その3


前回までの検証で、シュメールとイスラエルの民が日本に渡来した可能性は多少なりともありそうだ、と思っていただければ幸いです。続いて今回は、宗教や文化の側面からも探っていきます。皆さんもご存じのように、キリスト教はフランシスコ・ザビエルが日本に持ち込んだとされますが、ずっと昔、古代の天皇の時代には我が国に入っていた形跡があります。宗教だけではありません。古代の日本には世界のあらゆるものが流れ込み、溶け合って渾然一体となっているのです。

そこでまず、ユダヤ教を例に取ります。文献が整っているユダヤ教は『旧約聖書』を原典としています。『旧約聖書』にあるノアの方舟は、初回で述べたように、世界最古の文明であるシュメールの洪水伝説が元になっています。そもそもイスラエルは、メソポタミア地方の遊牧民が神に導かれてこの地を強奪し、建国したものです。言い換えれば、『旧約聖書』はシュメールが源となります。

『旧約聖書』にイエスの『新約聖書』を加えたものがキリスト教になります。また『旧約聖書』にコーランを加えたものがイスラム教です。次に仏教とヒンドゥー教を見て行きましょう。仏教の創始者は釈迦ですが、実は釈迦自身『一切経』の中で自らの祖先はシュメールだと告白しています。経典の系図では大須弥小転輪王から五十六代目の浄飯王が釈迦の父に当たるのです。

シュメールはsumerですが、一方、仏教やヒンドゥー教の根本的宇宙観を示す須弥山はsumeruと書きます。この二点から、仏教思想の根本は、実はシュメールにあるとわかります。以上から、世界三大宗教の源流はシュメールとなるのです。

続いて、シュメールの言葉の意味を探ってみましょう。(以下は相撲の関連で既に書いたものです)スやシュは崇高=神を意味しますから、シュメールは崇高なメール族です。そこで、日本の天皇はスメラミコトとも呼びます。崇高な神であるメール族の痕跡は日本にも存在するのです。

しかも、スやシュの意味は日本に入っても変化しませんでした。スやシュに当てはまる文字は、主、朱、首、須などが挙げられ、主は神やイエスを意味しますし、スサノオの命、主人、首長、神社の朱塗りなど、その多くが崇高や至高といった意味を含み、神と関連する言葉となっています。

シュメールの情報は西欧にも伝えられました。ですから英語にも、summit、 super、 supreme、supraなど同様の意味を持った言葉が出現しています。

シュメールに続き旧約の神であるヤハウェ神を見ていきましょう。ヤハウェのヤは、矢幡、八幡、邪馬台国、大和、ヤマタノオロチ、矢、弥など古代の日本にとって重要な地名や事物に当てられています。シュメールに須弥(シュメールに繋がる須とヤハウェに繋がる弥)という漢字が当てられているのには、明確な意味があるのです。

次にアーリア系とされるミトラ教を見ていきましょう。まず、ミトラ教はキリスト教に大きな影響を与えています。イエスの誕生日は12月25日とされますが、この日は、実はミトラ神の誕生日なのです。イエスの中には、ミトラの神格が流れ込んでいると考えられます。

またこの神はインドに入り、弥勒菩薩に変容しました。さらに謎の神である摩多羅神へと変容を遂げていますし、イエスのみならずアマテラスの神格にもミトラは入り込んでいます。ですからミトラは、自ら変容し、且つ神々の変容を媒介する神とご理解ください。以上のように、シュメール人とアーリア系の宗教や占星術は中国に影響を及ぼし、道教や陰陽道に形を変え、日本もそれらを取り入れていくのです。

世界の三大宗教(キリスト教、イスラム教、仏教)だけでなく、ユダヤ教や中国、日本の宗教もシュメール人とアーリア系が源流になっていました。(アーリア系も巨丹が父祖の地だという説があります)

遠い昔、言葉や宗教のみならず、あらゆる事象が日本にまでなだれ込みました。その結果、日本には古代から現代に至るまで、途方もない謎が仕掛けられているのです。であれば、それらは当然私たち日本人にまで影響を及ぼしていると考えられます。

それは、既に述べた日本に封印された謎や、日本国と日本人が空洞化され、他律的集団主義の新しい世界が開けた特異点とも関連しているはず。では誰が謎を仕掛けたのでしょう?

怪しそうなメンバーの第一に秦氏が挙げられます。なぜなら秦氏は、日本に渡来し国内で活動する過程で、ありとあらゆるものを自分の中に取り込んでいるからです。

シュメール、旧約聖書、原始キリスト教、景教、ミトラ教、仏教、道教、陰陽道、修験道―これら全てに秦氏の関与が見られます。彼らは始皇帝や徐福の子孫を自称し、聖徳太子に密着してその死後には聖徳太子信仰を広め、空海と深い関係を持ち弘法大師信仰を広め、賀茂氏を取り込み、藤原氏に入り込み、頼朝を動かすと言う変幻自在ぶりです。

また土着の古くからの神々も取り込んでいきます。例えば稲荷神である宇迦之御魂神(うかのみたま)、倉稲魂命、豊宇気毘売命(とようけびめ)、保食神(うけもち)は本来食物神ですが、秦氏に取り込まれることにより狐が前面に出て、祟る、憑く、化かす、霊夢に出現するなど、全く異なる性格の神となりました。これはミトラ神の変容する術を学んだからこそできる技と言えましょう。

彼らは平安時代初期以降、漂白遊行の陰陽師、猿楽、傀儡子、アルキ白拍子、金タタキなどに変容し自ら姿を隠してしまいます。秦氏は何と摩訶不思議な一族でしょうか。

注:できましたら、人類進化の謎を解く、旧約聖書創世記の謎を解く、日本人の特殊性の謎を解く、に目を通していただいた上で、歴史に秘められた謎を解く、をお読みいただけると幸いです。理由はこれらの内容全てがリンクしていくからです。また、酒匂川あれこれ、パワースポット探訪、相模国の秦氏、鎌倉の謎を解く(鎌倉歳時記のサブカテゴリーとして分けることにしました)、日々の雑感(学校教育、相撲)などにも関連した記事があります。

         ―歴史に秘められた謎を解く その4に続く―
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