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相模国の秦氏 その7


相模国の秦氏に関連して、神奈川県藤野町から山梨県大月市一帯はまだ訪問していませんでした。今回、周辺各地を巡ったのでご紹介します。なお、大月市は相模国ではありませんが、便宜上このシリーズの中で記載することとします。

まず案内図を参照ください。

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案内図です。

京都の桂川にちなむ桂川が図の真ん中を流れています。そして図の右側に桂川に架かる猿橋があり、その少し先の支流が葛野川です。葛野川も秦氏の関連で命名されたものと思われます。大月駅の北には岩殿山があり、中央線の列車に乗ると必ず目に留まる岩山です。岩殿山の北側には畑倉と言う地名があります。畑に倉。いずれも秦氏を連想させる地名で、ここに秦氏の居住区があったのはほぼ確実と思われます。以上をご理解いただいた上で猿橋に向かいます。

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猿橋です。

橋を支えるうだつのような木組みが、幾重にも交互に重なって奇観を呈しています。日本三大奇橋の一つとされています。(他の二つは山口県の錦帯橋、徳島県のかずら橋)

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解説板です。

橋を架けた人物の別名が白癬(しらはた)となっています。猿田彦と秦氏の関係は既にご存知だと思いますが、猿橋命名に当たってそんな関係が頭にあったのかもしれません。

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もう一枚猿橋です。

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猿橋から見た桂川。大断崖に足がすくみそうです。

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猿橋から見た水道橋跡(手前、文化財だそうです)と20号線。

20号線は何度も走っていますが、猿橋を見たのはこれが初めて。目も眩みそうな大断崖と、どうやって架けたのか不思議に思わせる橋の造り。加えて水道橋と20号線などが景観に興趣を添え、思っていたより楽しむことができました。

            ―相模国の秦氏 その8に続く―

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