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来年はどんな年に?


今年も残すところあと僅かとなってしまいました。本ブログは水石のブログとして立ち上げたのですが、水石だけではあっという間にネタが尽きてしまうと気付き、色々な謎解きにも挑戦することとしました。それにはある理由があります。現在の日本は漂流に近い状況となっています。政治、経済、財政、外交は言うに及ばず警察、検察などの捜査機関、あるいは医療、年金、介護と言った社会保障から農業、学校教育、小さなところでは相撲界に至るまで日本の根本となるあらゆる機関、組織が崩れ始め、行き先を見失いつつあるのです。

それらを立て直すには、遠回りかもしれませんが、まず日本国と日本人のありようの根源を明らかにする必要がありました。日本人の特殊な意識構造の背後に何があるのかは、本ブログにおいてほぼ解明を終えています。

次に必要なのは、日本人の意識構造を認識した上で、日本国の漂流をいかにして食い止めるかということです。政府は来年度予算案を決定しましたが、一般会計約92兆円に対して税収41兆円、国債発行が44兆円、埋蔵金が7兆円という構造になっています。再来年には埋蔵金も尽き、社会保障費の増大によって歳出はさらに膨らんでいきます。

このような状況の中で菅内閣は身動きが取れなくなり、来年中に解散総選挙が行われる可能性もあります。総選挙が行われた場合、私たちの選挙行動における意識はどのようなものになるでしょうか?民主党ではとても日本の国を任せられない、ほとんどの有権者はそう考えるはずです。

しかし、自民党だったら極めて困難な状況にあるこの国を担えるでしょうか?自民党ではどうにもならないから、民主党にやらせてみようというのが前回選挙における有権者の意識だったはずです。では、次回の総選挙ではどんな意識になるでしょう?

次回は誰もが、民主党も自民党も駄目だけれど投票はしなければならない、という意識で投票するはずです。その結果、民主党も自民党もマジョリティを取れず、何一つ政策が決められない状況に陥るか、それでは困るので連立あるいは大連立となるでしょう。

仮に連立、大連立となっても、全体を纏められる人材に欠け、結局何も決められず、漂流状態から一気に沈没の方向に進むと想定されます。この時点で財政破綻の問題が浮上し長期金利は上昇、予算も組めず自分で自分の国を管理できなくなった日本は、IFMの管理下で抜本策が講じられることになります。私たちは貯金も年金も3割以上カットされ、消費税は30%に増え、しかも世界のお荷物国家と化すのです。中国は金を出してやるから沖縄を寄こせと言うかもしれません。

以上は最悪のシナリオですが、時間的な違いはあっても、このまま突き進めばいずれそのような事態に直面するのは避けられないと思います。何とかなるさと思いつつ、最後まで問題の本質から目をそむけているのは私たち日本人の特質ですが、そうなってはいけないのです。国家の破たんを回避し、私たちの生活を守るにはどうしたらいいのか、来年はそうした問題も少しずつ書いていきたいと思います。

(注:国家の破たんと書きましたが、厳密に言うと国は借金をチャラにすれば別に破たんはしないので、実際には私たちの生活が破たんするということです)

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