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日本国の将来を考える その1


去年は日本の安全保障や政治への信頼という面において悪夢のような一年でした。今年は私たち日本人にとって正念場とも言える年になりそうです。そう思い、昨年末日本の将来について少しずつ書いていこうと決めました。どこまで書けるかは神のみぞ知るですが……。今回はまず現時点で日本の未来を担っている民主党について見ていきたいと思います。

国民の期待を一身に背負って民主党政権が発足したのは2009年の9月でした。有権者は、自民党では日本の将来を担えそうにないとの不安から民主党に投票したのですが、良くなるどころか、憲政史上最低との評価を得た、かのルーピー氏が国の基盤を破壊するような言動を繰り返します。その結果はすぐに表面化しました。日米の安全保障体制に亀裂が入り、菅内閣における中国との尖閣問題、メドベージェフによる北方四島領有宣言など、最悪の状態へと追い込まれてしまったのです。

不思議でならないのは、ルーピー氏が首相を辞任した後、彼がしたことの反省と総括、マニフェストの見直しが公式には全くなされないまま、政権が菅氏に引き継がれたことです。前任者の所業を曖昧にして新たな政権が発足した場合、後任の内閣は前任の内容をそのまま引き継ぐような印象を与えてしまいます。きちんと総括することで、ルーピー氏の政治家としての資質欠如がはっきりするのですが、民主党はその作業を怠ってしまいました。

だからルーピー氏は、次の選挙にはもう立候補はしないと言っておきながら、国益に資するためなどと言って前言を撤回したのです。言葉の軽さ、いい加減さもここに極まれり、ですね。しかも彼は、脱税しておきながら時効還付分1.3億円をちゃっかり受け取ったそうです。日本のトップに立った人物から、私たち国民は逃げ得という許し難い行為を見せつけられたのです。

これは恥ずべき行為と言わざるを得ません。少しでも国民に済まないという気持ちがあるなら国庫に寄贈すべでしょう。なぜこれほど低レベルの人物がいまだに党の中心的位置に居座っていられるのか不思議でならず、新世界の七不思議に加えたい気分です。よほど配った金が大きかったので誰も何も言えないということでしょうか?民主党の中に彼の首に鈴を付ける人材がいないとしたら、この党に自浄能力はないと思わざるを得ません。日経新聞が昨年、ルーピー氏の罪は極めて重いと何度か繰り返したのも、異例ではありますが当然のことです。

ルーピー氏の問題には民主党の抱える問題が集約して現れていると考えられますので、次回はもう少し細かく見ていきます。

              ―日本国の将来を考える その2に続く―

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