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不安な光景あるいは網膜に映っている光景

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10 /20 2011

私たちは景色を正立像として見ていますが、網膜には倒立像として映っています。もし脳が網膜に映っているままに景色を認識すると、私たちは大変厄介な事態に直面することになるでしょう。地面が上に見え、空が下に見えてしまうからです。左右も逆さまになってしまいます。

網膜に移った像が脳に届くと、脳がそれを変換処理して私たちは現実そのままに正立像として認識します。言い換えれば、脳は自分たちに都合のいいように改変をしているのです。もし改変されてなければ都合の悪ことになり、不安に繋がります。

そこで、先日金乗院に行った際の画像などを網膜に映ったままの状態で見るとどんな感じがするのか試してみました。倒立させるだけでなく色調も変えています。

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坂の画像です。

見ているうちに酔っぱらってしまいそうな、不安な感じがしませんか?

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明治通りの画像です。頭が重くなりそうです。

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片瀬山から撮影したもの。

ジオラマ風にして色調も変えています。ちょっと見ただけでは何が何だかわからないような画像になっています。

どの写真も違和感を増幅させるよう意図して作っています。写真はともかくとして、脳は都合の悪いことを都合が悪くないように改変処理しているのです。似たような処理は密かに、別の場面でも実行されているかもしれません。

私たちの人生はお母さんのお腹から生まれ、成長し老人となり最後はお墓に入って終わりとなります。時間は未来に向かって流れているのです。でも、実は過去に向かって流れているとしたらどうでしょう?

その場合、私たちの人生はお墓から出て始まり、老人となりどんどん若くなって最後はお母さんのお腹に入って終わるのです。それではとても都合が悪いので、脳は現実を改変し、逆にさせているのではないでしょうか?(前にもこの記事と似たような内容を書いています)

人間は脳を5%しか使っていないとの説がありますが、残り95%はフル回転でこの改変作業に当たっているのかもしれません。改変作業を常時、絶対にわからないように行うには、その程度のキャパが必要になるはずです。このトンデモ仮説が正しいなら、脳は最強のペテン師ですね。
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酔石亭主

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