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日々の雑感

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02 /03 2012

このところ、4年以内にM7級の地震が発生する確率は70%だとか、東北沖でM8 級の地震が発生しやすくなっているとか、山梨県東部の群発地震だとか、家や橋が潰れるほどの豪雪だとか、相当衝撃的なニュースが多いようです。でも、2060年の人口推計に関する報道もかなり衝撃的でした。

推計によれば、2010年の人口が約1億2806万人に対して、2060年では8674万人まで減少するそうです。その結果、高齢者の割合が4割となり、逆に働き手は半減して、社会保障は高齢者1人を1.3人で支える肩車型社会になるとのこと。

これを具体的に考えると、25万円の月収のある方が社会保障分の税金として10万円近くを支払うようなものです。もちろん荒っぽい計算なので実際にこうなる訳ではありませんが、イメージとしてはそのようなものでしょう。

ただ人口推計では、2060年の平均寿命を男性84・19歳、女性90・93歳としているようです。この想定寿命は長すぎるのではないでしょうか?環境ホルモンなどの影響により、寿命は今後横ばいあるいは短くなる可能性もあります。男性75歳、女性80歳で計算するとかなり違ってくるのではと思えます。

さらに海外からの労働者受け入れ人数をどう置くかでも違ってきます。問題は、このように前提条件をあれこれ変えても、抜本的解決にはならないと思われることです。どうあがいても現在のような社会保障は維持不可能になるのです。

問題はそれだけではありません。千兆円を越えて膨らみ続ける国・地方の借金はどうなるのでしょう?当然どこかで棒引きしなければ、未来の働き手たちが担うことは不可能です。

国・地方の全議員・公務員の人件費を3割削減し、歳出を大幅削減し、社会保障も削減し、消費税を30%にしてもなお、借金の棒引きなどせずに国を未来の人たちに引き継いでもらえるのか、確信はありません。多分、どこかの時点で国のありようをリセットする必要があると思います。

私たちは、このまま負の遺産を未来の子孫たちに相続させていいのでしょうか?この問いは今を生きる私たち全員に突き付けられているのです。
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酔石亭主

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