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安倍晴明もびっくり!!


今回は安倍晴明もびっくりのお話です。

京都の晴明神社近くにあるお土産店が安倍晴明の名前を入れた関連グッズを2002年から販売していたところ、神社側は昨年の11月にグッズを持って参拝しないことを求める立て看板を境内に設置したとのこと。

「神を冒涜している」として販売中止を求められた店側は、営業妨害をやめるよう京都地裁に仮処分を申し立てていたものの、神社側から和解拒否の回答を受けて仮処分申請を取り下げました。

今後は安倍晴明の名前が入ったグッズの製造をやめるそうですが、陰陽師や五芒星のマークが入った商品は引き続き販売するそうです。

「神を冒涜している」とはやや大げさで、神社側は自分たちの利益を侵害していることに腹を立てたようです。しかし、小さなことに目くじらを立てず共存共栄を図って行けばいいのでは、と思ってしまいました。こんな馬鹿げた事件に、泉下の晴明もさぞ苦笑いしていることでしょう。何しろ千年後の日本で自分の名前を冠した商品の販売を巡って騒動が起きたのですから…。

安倍晴明の名を使わせたくないなら、神社として名前を商標登録しておけばいいのではないでしょうか?是非そうすべきです。誰かが安倍晴明を商標登録してしまえば、神社も使用できなくなりますよ。

そんな日本人はいないと思われるでしょうけど、日本人でなくても、中国人が自国と日本で登録したらどうなるのでしょう?「クレヨンしんちゃん」の絵柄や中国名を中国企業が先に商標登録したため、上海において正規の商品が撤去された事件まで起きたそうです。また日本の「青森」や「鹿児島」と言った商品とは関係ない地名まで中国で商標登録されています。

これらは差し当たり大した問題ではないにせよ、最近中国において大きな問題が発生しました。米アップルが「iPad」の商標権をめぐって訴訟に巻き込まれたのです。訴えたのは倒産したようなIT企業で、アップル側は敗訴となり製品が撤去され始めています。中国のやり口は本当に程度が悪いとしか言いようがありませんね。

こうした問題が頻発すると、商標権に関する考え方自体を再検討しなければなりません。そもそも商標権は他社が同じ商標を使うことにより自社の利益が侵害されないよう設定された権利のはずです。アップルの「iPad」が中国で売られていても、倒産IT企業に何の利益の侵害もありません。むしろ中国企業側がアップルの利益を侵害したと訴えられるべき性質のものです。

商標権の申請に当たって具体的な商品の裏付けのないものは却下するなり、他国で既に使用されているブランド名は受け付けないなどの対策が必要だと思います。知的財産権に関する観念が薄く、すぐに模倣品を製造する中国の体質は、国家として早急に改善されるべきものです。

知的財産権に関する世界会議を中国で開催し、どれほどの損失を世界が被っているのかを明らかにして、強制的に改善を図らせるべきでしょう。図体ばかりが大きくなって問題だらけの中国は、とても尊敬に値する国とは言えませんね。

安倍晴明騒動がグローバルな話題にまで発展しました。さすが稀代の陰陽師です。ところで、藤沢の安倍晴明を近々アップする予定です。うまく書けるかどうかわかりませんけど…。
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