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建物探訪 熱田 宮宿


昨年秋に熱田神宮周辺をチャリンコで探索していた折、旧東海道宮宿と七里の渡しにも行ってきました。宮宿は東海道五十三次の41番目の宿場であり、同時に東海道ではただ一つの船乗り場(宮宿から桑名へと渡る)があった場所です。当時は旅籠が248軒もあったそうで大層な賑わいだったとのこと。でも、今はそれを偲ぶものはほとんど残っていません。そう思いながらチャリンコを走らせていると…。

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古そうな建物がありました。

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袖壁のある建物です。

面白いのは袖壁が一階の屋根の下にもあることです。かつては本うだつが上がっており、袖壁が二階から地面まで続いていたのかもしれません。

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正面から。解説板があります。

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解説板です。

丹羽家の旅籠屋でした。かつてはうだつがあがっていたようですが、戦災で破壊され現在では袖うだつのみと書かれています。袖うだつであれば、二階屋根の下に小屋根を掛けた袖壁があるはずですが、小屋根は見られないのでこれは袖うだつではなく袖壁のみと修正する必要がありそうです。

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袖壁の拡大画像。

現在愛知県における本うだつの建物は、有松に2軒、中区古渡町に1軒、常滑市大野に1軒、津島に1軒しかありません。たった5軒しかない(昭和以降のものは除く)のですから、丹羽家の建物に関して本うだつを復元すればとも思いますがいかがなものでしょう?
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