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吉野山散歩 その9


歩いているうちに上千本の吉野水分神社(よしのみくまりじんじゃ)に至りました。こちらを見たら今回の散歩は終了します。

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急な石段と鳥居です。

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解説板。やや読みにくい。

創建は不明ですが、大和国四所水処社(他は葛城水分神社・都祁水分神社・宇太水分神社)の第一として延喜式神名帳に記載あるとのことです。水分は水配の意味で田畑に水を分配する神だそうです。後で写真が出てきますが、本殿は祭神7柱を三つの社殿に奉祀してその三つの社殿を一つの棟に繋いだ珍しい建築様式だとのこと。

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神社境内。

完全に閉鎖空間になっています。空間構成も珍しいですね。奥に枝垂れ桜がまだ花を付けています。

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枝垂れ桜と本殿。

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枝垂れ桜をズーム。

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もう一枚。

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本殿。確かに珍しい建築様式です。

社殿は慶長10年(1605年)に豊臣秀頼の命により建てられたとのこと。

天之水分大神(あめのみくまりのおおかみ)が主祭神で、高皇産霊神・少名彦神・御子神・天津彦火瓊瓊杵命・玉依姫命・天萬栲幡千幡比咩命を配祀しています。なぜ吉野山の上に水を配分する神社があるのか不思議に思えましたが、当初の鎮座地は青根ヶ峰で各河川の源流となっており、名前にふさわしい場所だったと理解されます。青根ヶ峰に関しては以下Wikipediaより引用します。

古来より水分山(みくまりやま)とも呼ばれた神奈備山で、山の水は東へ流れると音無川となり蜻蛉の滝を経て吉野川に注ぐ、北は喜佐谷川、万葉集に歌われる象の小川(きさのおがわ)で桜木神社を通り吉野宮跡とされる宮滝の対岸で吉野川に注ぐ、西は秋野川となり下市の町並みを通り吉野川に注ぐ、南は脇川で黒滝川、丹生川となり五條市で吉野川に注ぐ。


信仰の聖地吉野山散策は以上ですが、特に解くべき謎もなく終わりました。ちょっと残念ですね。
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