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員弁川石 その4

水石
03 /06 2014

まだまだ員弁川石が続きます。今までの石から読み取れる員弁川石の特徴は、茶色の錆び部分と、それに起因する抜けやジャクレを有する点にありそうです。今回の石も同様の特徴を持っていますが、形状はかなり異なっています。

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員弁川石です。左右15cm。

石全体が丸っこく、ほくほくしたイモのような形状です。今までのどちらかと言うとゴツゴツした感じや、ガサガサした感じは見られません。

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拡大画像。

ほぼ中央に親指の爪までの部分がすっぽり入る穴が開いています。穴がある点は前回の石にも似通っていますが、ちょっと気になる部分も見られます。そう、穴の内部です。

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穴の内部。

鉱物の世界ではガマ(晶洞)と呼ばれる空洞に水晶や長石などが生成されており、鉱物採集の際はガマを見つけることが重要になってきます。この石の内部も何となくガマ的で内部に鉱物があるような感じがするのです。茶錆部分を高熱で焼けた部分と考えれば、その熱の作用で鉱物が生成されたのかもしれません。

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背面はほぼ円形の茶錆部分が幾つかあって紋様石のように見えます。

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拡大画像。

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下部の比較的大きな茶錆部分を上にして撮影。

内部の黒っぽい部分は石全体の質とは異なるように思えます。やはり熱によって形成された鉱物なのでしょうか?


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酔石亭主

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