FC2ブログ

員弁川石 その4

水石
02 /25 2017

員弁川の河原を歩いていると、青黒系の石に茶色の錆がバンドのように巻かれているのを目にします。この茶錆部分が削れて深くえぐれ込んでいれば、茅舎の景情を見せることになりますが、滅多にそうした石はありません。あれば誰かが拾い上げるので当然ですね。

DSCN0150_convert_20170224130357.jpg
深くえぐれた員弁川石。左右13㎝の小品。

茶錆をある程度取り除けばもっと見栄えがするかもしれません。焦げ茶色部分は鉱物質なので除去は難しいと思われます。

DSCN0151_convert_20170224130424.jpg
斜め上方から撮影。一応茅舎的ではあります。

DSCN0145_convert_20170224130332.jpg
底面を上にして据えてみました。

こちらの方が茶錆部分の見え方が少ないので、良さそうに思えます。なお、母岩は青黒ではなく緑がかっています。布で乾拭きしても照りが出ないので、質的にはやや落ちるようです。

DSCN0142_convert_20170224130310.jpg
正面から撮影。えぐれ具合は実に素晴らしいと思えます。

DSCN0037_convert_20170224130526.jpg
別の水盤に据えた際の画像。

DSCN0193_convert_20170224130449.jpg
比較のため他の員弁川石の茅舎タイプをアップします。

3石のそれぞれが異なる石質であると理解できます。
スポンサーサイト



酔石亭主

FC2ブログへようこそ!