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員弁川石

水石
04 /08 2017

愛知県の桜も満開となりましたが、残念ながらほとんど雨の状態が続きそうです。桜と共に天気も不安定となってくるのです。探石を楽しむ場合、冬から桜の季節までが適期となります。冬場は天気も安定し、大きな石を担いでも暑くなく、山が凍ると水が流れないので、川の水量も少なくなるか、場合によっては水切れを起こすからです。さらに、河原の草が枯れるため、春から秋にかけては発見が難しい草の下の石を探しやすくなります。そうした期待を持って川に向かうのですが、全ての河原は探石の人たちが入っており、水石を揚げるのは至難の業となってしまうのです。

などと嘆いていても始まらないので、早速員弁川に行ってみましょう。東員インターに差し掛かると、眼前に雪を頂いた鈴鹿の山々が迫ってきます。冬の澄んだ空気の中、青空を画すように聳える御在所岳や藤原岳を見るのもまた乙なものです。(注:冬から春にかけての休日に数回探石に行きましたので、このような内容で書きました)

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員弁川石です。左右23㎝。

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拡大します。ジャクレ部分の泥がまだ十分落とせていません。

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さらに拡大。

員弁川石らしい石は三笠橋の上流から下流にかけて出てきます。ただ、全ての河原は探石された痕跡があり良石は見当たりません。この石はほぼ河原に埋まっていた状態だったものを掘り出しました。ほんの僅か顔を出した部分にジャクレがあったので、これはもしかしてと期待しながら掘ったものです。結果的には凄いジャクレだったのですが、景がないのが残念です。

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外で撮影したもの。ジャクレ部分は水濡れ状態となっています。

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酔石亭主

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