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安倍川石 続き

水石
10 /19 2012

今回は背景を白い壁にしてみました。やはり雰囲気は何となく変わります。

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白い壁を背景にした安倍川石。こちらの方がすっきり見えそうです。

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拡大するとこんな感じ。

時代が乗っているように見えますが、実際はそんなことはありません。実物はもっと黒い感じでそれが写真では茶色っぽくなっています。

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石の据え方を変えました。

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部分を拡大。雪渓のある岩山のようです…。左上に抜けもあります。

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真ん中部分を拡大。

遠い昔に生成された岩盤のように、或いはマグマのように見えてしまいます。小さな石の一部分だけで、これだけの変化を持っているとは驚きです。蟻さんの視点だったらこう見えるのかなと想像したくなりました。水石としてはどうかと思いますが、見方によって随分面白くなるものですね。

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コメント

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No title

石の 妙味のひとつに 「韻」があります。

とは、眼にもとまらないもの・・空気のようなもの・・

余韻いいですね!表現できない「気」のようなことでしょうか

型・形からでは 察することのできない表現

類型別に 当て嵌めるだけでなく私たちの中に在る
「祖形」・・・認知・認識の主体・・・メモリーの如く
備えられた機能と、対象圏(石)との 一如から
得られる発揚は、「喜び」となって心が躍動します。

経験だけでえられた観念以外の 物との心相との合致こそ
類型様式の呪縛からの、解放であるのではないかと
模索しています。

No title

水石の範疇・・・「型」無し、また「型」道理、そして「型」破り

以上でも以下でもない・・ですね。

でも、「石」そのものに こそスポットをあてれば


無限に価値の創造は、叶うのではないでしょうか。

第二の創造・・・芸術といわれるのではないでしょうか。

それこそ単に 河原で「石」を 拾う作業が、芸術に
昇華すのでは・・・

Re: No title

水石が哲学的な話になってきそうです。

上古、人は石を神が宿るものとして祭祀してきました。

自然の中に神を感じ、石は神が降りてくる依代となる…。

そうした原初の心性は薄れ、普段は気がつかないのですが、底流にはそんな潜在意識が流れていて、一個の石が様々な観念の領域に働きかけてくるのだと思います。

酔石亭主

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