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白虎石

水石
04 /05 2013

土岐石の展示会シリーズを続けたので、自分で探したくなってきました。もちろん川流れの土岐石ではなく、山で採る石です。ちょっとだけ探石気分を味わいたいと思い、東谷山フルーツパークで八重桜を満喫した後多治見方面に足を向けました。ついで探石なので期待はしていませんが…。

狙いは陶土の採掘場です。でもそれらの場所はどこも立ち入り禁止の看板が立っており、とても入れたものではありません。やはり地元愛石家の方でないと難しいようです。

それでも削られた崖を見ていると、白い虎石が転がっていました。

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白虎石です。左右13cm。

特に景はありませんが、白縞部分は浮き出しているので、多少は見られるかもしれません。

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拡大画像。鉄錆が少し乗っています。

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さらに拡大。
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コメント

非公開コメント

No title

私は、大阪の堺出身ですが、
営業でこの地方に長く滞在したものです。
妻木、駄知、瑞浪、山岡、多治見いい所です。

夏の暑さを除けば最高です。

いい虎ですね!形にとらわれない『虎』の」形容に
集中できるよい石です.白が引き立ちます、
かたちが、邪魔していません。

Re: No title

瑞浪から土岐にかけての一帯は、新緑も美しく本当にいい所だと思います。
これからも何度か行くつもりです。
土岐のアウトレットも山の上にあって絶景です。

虎石の白縞部分は石英のように思えるので、一般的な虎石とは成因が異なるような気もします。
なぜ土岐礫層の中に虎石が混在するのかちょっと不思議です。

No title

こんばんは

いい虎であるのは、色の白さがさえわたていることなのでしょう。シリカ質の石英が、成因である・・・とても意味深なおことば。

わたしの、拙き経験では 似たような岩石であっても
生成や、組成が全く異なるものになることがありえます。
地中での変遷の繰り替えしが、いかに人サピエンスの
常識をもっては理解を超越しているか、氣が遠くなるほどです。この世界には、もっと情熱をもってしてあたる
学識あるかたの血のにじむような努力が必要!
甘いものを何時も感じます。まだまだ人踏未界の世界が、よこたっわて居るようです。ワクワクします!!

人の見分けが、いかに頼りないかが露呈していたりするものです。

Re: No title

自然の創造物は人知を超えているのでしょうね。

こうした石がどのように生成されるのか考えてみたいとも思いますが、歴史の謎のように人間が関与したものならともかく、天が造ったものはとても手に負えそうにありません。
また人間の歴史は高々数千年ですが、石は数億年ですから桁が違います。

まあ、あまり難しく考えず、目の前にある石が経てきた気の遠くなるような時間と変転を幻視するしかありませんね。
それが石の醍醐味でもありますが…。

酔石亭主

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