近江探訪 その9


いよいよ西明寺の核心部分に入ります。二天門を潜り抜けると正面に国宝の本堂(瑠璃殿)があり、右手に三重塔が建っています。本堂は鎌倉時代初期の建立で和様建築の最高傑作と言えるでしょう。

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本堂。

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本堂を三重塔から撮影。

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同じく本堂。

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本堂。画像サイズを大きくしています。

あまりの素晴らしさに我を忘れる思いです。最初の写真以外は三重塔内部を拝観してから撮影しました。境内に入った時点では写真を撮る気にならなかったからです。巨大伽藍ではないものの、いかにも日本的で、平安時代の寝殿造りを思わせる優美な姿が実に印象的でした。また本堂内部では、平安時代から室町時代に至る重要文化財も含む様々な仏様を拝観することができ、満ち足りた時間を過ごせました。

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三重塔。

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もう一枚。逆光でうまく撮影できていません。

三重塔初層内部は真ん中に大日如来が鎮座し、周囲は鎌倉時代の壁画である荘厳画(法華経曼荼羅図)がびっしり描き込まれていました。遠い昔の壁画がここまで色彩鮮やかに保存されていたとは驚きです。案内の方からかなり長い時間壁画の説明を頂き、お聞きしたい点などにも丁寧にお答えいただきました。三重塔内部の拝観料千円は高いかもしれませんが、是非見ておくべきと思います。

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帰り道。この辺りは参道の幅が狭くなっています。

近江の奥深さを実感させた西明寺でした。満足感に包まれ一瞬もう帰ろうかなどと思ってしまいましたが、まだまだ続きます。でも、ここで時間を費やしてしまったので、予定の場所を全部見て回るのが難しくなりそうな気配…。

          近江探訪 その10に続く
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