真清田神社 その2


真清田神社を続けます。

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拝殿内部。

暑いためか扇風機まで置かれていました。拝殿左手には手水舎らしきものが見られるので行ってみます。

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正面は井戸で左手が手水舎(神水舎)となっているようです。

賽銭箱の前に水面に顔が映るまでのぞき込んで下さい。と書いた案内があるので、井戸を覗き込んでみました。

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井戸の内部。これで酔石亭主も無病息災となりそうです。

井戸の右斜め後ろにはおもかる石が置かれていました。その背後の石はやや怪しげな雰囲気があります。

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おもかる石背後の石。

太さの割に短い陽石でした。もっとリアルな陽石は田縣神社に行けば数多く見られます。

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解説文が刻まれています。

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神水舎解説板。神水舎一つにも長い歴史があるようです。

さて、「新春の真清田神社その4」で本殿背後の三ツ鳥居について書いています。この記事に関して佐分清円「真清探桃集」巻之第一には以下の記載がありました。

当宮正縁起云、人皇十代崇神帝、朝自王城当東方、紫雲靉靆、聯連于天、充満于地、而国土変紫色也、 帝遥眺望之、即勅占者詢卜焉、 占者勘奏曰、此紫気現前者、惟即天墜之元本主圀常立尊降座於此地、可崇奉豊秋津大八洲宝祚鎮護神、妙霊之前瑞耳、 帝因占者之辞、仍簡勅使、斎敬而下向於此地、窺覩神区、青桃之丘山、東西有龍窟、 于時就紫雲靉靆之地、雨六葉若松三本、 有一老翁、而導勅使諭曰、此地惟万代不易、大祖尊神鎮座之霊区也、将留此松一本而植於此地、 勅使帰於京師、而其神地之異霊、且神厳表著明者、一一達天聴、 帝大有叡感、而即命百寮、此地下津岩根経営八尋宝殿、設天津高坐、于爰奉祭大神魂、 此時霊妙有鳥居形雲、而降大宮之後、竝建三所、因茲社後三鳥居、 凡諸社之鳥居、皆在神前、唯当社、建後者、一依此神候矣、

読みにくい内容ですが、うんと端折って簡単に書けば、「崇神天皇の時代に奇瑞があってこの地に宝殿を営み、天津高座を設けて大神を崇めたが、このとき霊妙な鳥居形の雲が大宮の後ろに降りて、三所に並び建った。これによって社後に三つの鳥居を建てた。一般に神社の鳥居は神前にあるが、当社においてのみ後ろにあるのはこの奇瑞によるものである。」となります。

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三つの鳥居の絵図。

「真清田神社と文人」と言う小冊子に記載あったもので、三つの鳥居がはっきり描かれています。どうも大和に鎮座する大神神社の三ツ鳥居とは意味合いが異なっているようです。これでは「新春の真清田神社その4」で書いた内容と齟齬を来してしまいそうで、頭を抱えてしまいます。ただ、大神神社は崇神天皇と関係します。大物主命の子である大田田根子は茅淳県(ちぬのあがた)の陶村に住んでいて、崇神天皇の勅命により大神神社の神主となっているからです。なので、「その4」の内容は修正せずそのままとしておきます。
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