八百比丘御手植の大樟


今回は尾張氏の謎解きをお休みして、「八百比丘御手植の大樟」と言う巨木を見に行きます。所在地は知多市南粕谷本町1丁目で、大智院の境内にあり樹齢 1300年、木の幹周は8.3mとなっています。(注:正確には八百比丘尼のはずです)


所在地を示すグーグル地図画像。

大智院の大樟
大樟の全景。

IMG_1489_convert_20151130082923.jpg
解説板。

大智院の大樟1
大樟の幹部分。

大智院の大樟2
幹部分の拡大画像。

さすがに巨木と思えますが、これは横から見た姿であり全体ではありません。

大智院の大樟3
正面から撮影。

写真の右側に倒れたような幹があります。何だか八岐大蛇みたいな姿ですね。愛知県の楠の巨木は根張りが異様なものが多いのですが、これも面白い形状となっています。

大智院の大樟4
少し位置を変え撮影。倒れたような幹もかなり太い。

大智院の大樟5
倒れたような幹を横から撮影。これは想定以上に太い幹です。

正面から撮影の写真を見ると、何本かの幹の集まり部分と倒れたような幹の間に何か見えています。

大智院の大樟6
右端が倒れたような幹の部分になります。

この枯れたような部分は多分主幹部の痕跡なのでしょう。主幹部が存在していたとしたらどんな姿になるのか、今では想像するしかありません。樹齢に関しては八百比丘尼のいたとされる時代からの推定と思われます。八百比丘尼が生まれたのは白雉5年(654年)とされていますから、樹齢は 1300年でうまく整合しています。ただ、八百比丘尼は安倍晴明と争った陰陽師・秦道満の娘とも言われ、その場合は樹齢1000年ちょっととなりそうです。

いずれにしても、「八百比丘御手植の大樟」は知多半島を代表する巨木の一つであると言えるでしょう。知多半島ではもう一本巨木の範疇に入る木がありますので、いずれアップします。
スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

酔石亭主

Author:酔石亭主
FC2ブログへようこそ!

最新記事
カテゴリ
最新トラックバック
月別アーカイブ
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
最新コメント
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QRコード
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる