松炬島散歩 その3


村上社のクスノキの次は本来ならその南に下って歩くことになりますが、鶴里駅から北に向かうことにします。下の画像を参照ください。

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地図画像。画像サイズを大きくしています。

松炬島のほぼ中ほどに緑の線を引いています。これが鎌倉街道・中の道で島の東端が村上社に相当し、西端部は白毫寺となっており、ここも後で訪問予定です。なお古鳴海側(天白川の東側)の船の乗り場は地下鉄野並駅の少し東辺りとなりそうです。

さて、緑の線の上に黒い山形の三角線も引いています。実はこちらも鎌倉街道・中の道となります。まあ、東名、新東名のようなイメージとして捉えれば新中の道とでも言えそうです。この三角の頂点近くに鳥栖八剱社(とりすはっけんしゃ)が鎮座しており、熱田神宮別宮の八剣宮創建に関係する結構重要な神社となります。鎌倉街道・新中の道が通り、八剣宮に絡む重要神社とあれば見逃す訳にはいきません。早速行ってみましょう。


鳥栖八剱社を示すグーグル画像。鎮座地は名古屋市南区鳥栖2丁目。

社名表示はありません。神社の南側前の道路が鎌倉街道・新中の道に相当し、成道寺の前が三角の頂点となります。またグーグル画像では神社から道路が東に向かって下っている雰囲気が感じられます。地名の鳥栖で一瞬トリスウイスキーを連想しましたが、創業者は鳥井さんなので関係はなさそうです。一応天白川から見ていきます。

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天白川です。

かつてこの一帯は入海状態で、伊勢湾台風の時に古代の入海状態が出現したのは前回で書いた通りです。天白川から東に歩くと坂の上に出ます。

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鳥栖八剱社から二本北側となる道路上から撮影。急な坂となっています。

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鳥栖八剱社の境内を下から見上げます。

実はこの神社は古墳の上に鎮座しており、この写真は古墳部分を撮影しています。松炬島内の神社はなぜか古墳の上に鎮座するものが多いようです。

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古墳の解説板。築造時期は不明です。

鳥栖八剱社の創建は和銅元年(708年)で熱田神宮別宮の八剣宮創建と時を同じくしています。八剣宮創建の経緯には非常にややこしい問題があるので、次回でじっくり検討したいと思っています。
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