松炬島散歩 その11


今回は笠寺観音(笠覆寺)に向かいます。所在地は名古屋市南区笠寺町上新町83番地。


所在地を示すグーグル地図画像。見晴台遺跡からすぐの距離となります。

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道路から山門を撮影。石柱に天林山笠覆寺と刻まれています。

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山門。

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本堂。

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解説板。画像サイズを大きくしています。

呼続の浜辺に流れ着いた不思議な光を放つ霊木で善光上人が十一面観音像を彫り、上人はその像を祀る天林山小松寺を天平8年(736年)建立したとのことです。海から観音様が出現するのと似たパターンの縁起のように思えます。

その後200年の歳月を経て寺は荒廃し、観音像は雨露にさらされるがままになっていた。雨の日に観音像がずぶ濡れになっていたのを見た娘が、それを笠で覆った。旅の途中で通りかかった藤原兼平(875年~935年)は、この優しい娘を見初め、都へ連れ帰り妻とした。彼女はその後玉照姫と呼ばれるようになった。この縁で観音像を祀る寺が建立されたので、観音様を笠で覆った寺、笠覆寺と名付けられた、と言ったところでしょうか。

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多宝塔です。江戸時代初期の建立とのこと。

笠寺観音の詳細は以下の同寺のホームページを参照ください。
http://kasadera.jp/index.html

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門前の道路。

何となく時代が感じられると思ったら東海道でした。この先には一里塚もあり東海道散歩が楽しめそうです。鎌倉街道の下つ道もこの辺りを通っているはず。

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古い商家。
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