邪馬台国と大和王権の謎を解く その10


二の鳥居の前にまで戻り、右手の小道に入ります。その先の突き当りには神社らしきものが見えていました。


位置関係を示すグーグル画像。

058_convert_20160620075118.jpg
いい雰囲気の建物が並んでいます。

謎解きや神社だけでなく、こうした家並みを見るのも大和散策の楽しみとなります。

060_convert_20160620080104.jpg
神社の鳥居。手前の家々は大和らしい雰囲気を漂わせています。

059_convert_20160620075210.jpg
屋根の重なり具合が凄いですね。

062_convert_20160620075304.jpg
石段と鳥居と拝殿。調和の取れた構成ですが、拝殿がお寺の建物のようです。

063_convert_20160620075356.jpg
境内です。大神神社に劣らぬ神気に満ちた佇まいです。いや、それ以上かも…。

064_convert_20160620075447.jpg
拝殿です。どう見てもお寺の本堂ですが、相当な時代感があります。

067_convert_20160620075643.jpg
解説板。画像サイズを大きくしています。

大直禰子神社(おおたたねこじんじゃ、若宮神社)とのことです。祭神は大神神社祭神となる大物主神の子・大直禰子命(おおたたねこのみこと、大田田根子)となります。解説板では子孫ですが、「日本書紀」には大物主神の子となっています。この神の登場する経緯は解説板を参照ください。拝殿だと思っていたのは本殿で、本殿には奈良時代の大神寺の部材が残っているそうです。本殿は元々、大神神社の神宮寺だった大御輪寺の本堂だったとのことで、三輪明神の王子(若宮)の生身入定説話が縁起として存在していたようです。境内地の発掘調査では7~6世紀ごろの掘立柱建物が出土し、三輪氏の居館跡の可能性もあるようです。位置関係を考えると確かにそう思えてきます。

065_convert_20160620075837.jpg
本殿前に磐座らしきものがあります。

066_convert_20160620075743.jpg
解説板。御饌石とのことです。

これだけの由緒を持つ神社なのに、参拝者は誰もいません。ちょっと残念ですね。大田田根子は本シリーズの謎解きに関連しそうなので、後で再登場してもらう予定です。

        邪馬台国と大和王権の謎を解く その11に続く

スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

酔石亭主

Author:酔石亭主
FC2ブログへようこそ!

最新記事
カテゴリ
最新トラックバック
月別アーカイブ
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
最新コメント
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QRコード
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる