岡崎市の神社仏閣探訪 その18


ここまで岡崎市内の乙川から北側に位置する神社仏閣を見てきました。今回からは乙川の南側に位置する神社仏閣を訪問します。乙川のすぐ南には名鉄線の東岡崎駅があり、そのすぐ近くには六所神社が鎮座しています。六所神社は伊賀八幡宮同様にほとんどの社殿が国の重文に指定されています。壮麗な権現造りの社殿を堪能するため、さっそっく行ってみましょう。


鎮座地を示すグーグル地図画像。住所は岡崎市明大寺町耳取44

東岡崎駅前の477号線がやや南寄りの東方向に走っており、その脇に六所神社の鳥居があります。鳥居を潜り少し進んで名鉄線の踏切を渡り、参道の松並木を過ぎると六所神社に至ります。

DSCN1068_convert_20160831083351.jpg
六所神社の扁額が掛かった鳥居です。

鳥居の手前が477号線で鳥居の左右に建築中の建物があり、その先に踏切と松並木が見えています。ごちゃごちゃした印象ですが、街中なので仕方ありません。

DSCN1070_convert_20160831083447.jpg
解説板。画像サイズを大きくしています。内容を以下に記載します。

祭神 猿田彦命、塩土老翁命、事勝国勝長狭命、衝立船戸神、太田神、興玉神 他十柱

人皇37代斎明天皇(655~661年)の勅願により、奥州塩竃六所大明神を勧請され、神領をご寄進のうえ創立されたと伝えられている。その後、人皇50代桓武天皇の御世「田村麿将軍」が東夷征伐のためご下向なさる折にご祈願、天皇に奏聞、勅許のうえ再建され「六所大明神」の勅額を下賜された。
降って松平氏が三河入国以来、代々崇敬厚く天文11年(1542年)12月26日岡崎城にて竹千代君(徳川家康公)ご誕生の折には産土神としてご拝礼になった。
慶長7年(1602)には家康公よりご朱印状を下され、石高62石7斗を贈られ、同9年(1604年)社殿ご造営のうえご神器の品々をくだされた。のちに3代徳川家光公も寛永11年(1634年)ご上洛の折に岡崎城にて遥拝され、御名代松平伊豆守を社参され100石を加増された。
その朱印状には「六所大明神は東照大権現降誕の地にある霊神なり、是を以て崇敬他と異なり。」とある。さらには家光公は同11年から13年(1634~36年)にかけて、御普請奉行「本多伊勢守」、神主「大竹大膳久次」により社殿および神供所をご造営された。この時のご造営により本殿、幣殿、拝殿を連結し華麗な彩色を施した権現造の社殿が完成した。これが現在重要文化財に指定されている社殿である。やや遅れて貞享5年(1688年)に楼門が建てられた。

600年代の創建とは随分古い時代となります。本当かなと思いWikiをチェックした結果以下のように書かれていました。

松平氏(徳川氏)発祥の地である松平郷(現 豊田市松平町付近)の六所神社(現 豊田市坂上町)より祭神の勧請を受けて創建したものである。徳川家康の産土神として江戸幕府の厚い保護を受けた。

由緒には書かれていない内容が記載されています。豊田市の六所神社社伝によれば、1377年に松平宗家初代松平太郎左衛門親氏が奥州より鹽竈(しおがま)六所明神を六所山に勧請した上で奉祀したとされる。とのこと。斉明天皇から700年以上も時代が下ってしまいました。しかもこれは豊田市の六所神社創建年となるので、岡崎市の六所神社はさらに後代の話になりそうです。

DSCN1065_convert_20160831083639.jpg
松並木を進み石の鳥居前で振り返ります。

DSCN1037_convert_20160831083538.jpg
石の鳥居の先は神域感があります。

DSCN1038_convert_20160831083736.jpg
手水舎。

急な石段の先には朱塗りの堂々たる楼門が聳えていました。

DSCN1057_convert_20160831083826.jpg
石段と楼門。

重文指定の楼門は石段と石垣の先に建てられており、全体が立体感と迫力のある姿となっています。ただ、逆光となるので非常に撮影しづらい。

DSCN1058_convert_20160831083910.jpg
楼門をズーム。

重文の社殿に期待が高まります。石段を登りましょう。

スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

酔石亭主

Author:酔石亭主
FC2ブログへようこそ!

最新記事
カテゴリ
最新トラックバック
月別アーカイブ
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
最新コメント
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QRコード
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる