近江探訪 その36


前回で見てきたとおりの東隣の通りが永原町通りで、こちらには数多くの趣のある商家建築が残っており、うだつの上がった建物もあります。


位置関係を示すグーグル地図画像。

画像で永原町中とある通りが永原町通りとなります。画像の下の端の交差点付近にうだつ建築がありました。

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うだつの建物。両方に本うだつが上がっています。

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もう一枚。

両うだつではありますが、片方のうだつは袖壁がほとんどありません。一階の内部はコンクリが張られ車の車輪などが置かれていました。かなり当初の形からは改変されてしまったようです。

地図画像の外になりますが、尾賀商店の交差点を超えて少し先にうだつ建築がありました。尾賀商店も立派な商家建築となっています。

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尾賀商店。

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尾賀商店の先のうだつ建築。片方だけの本うだつです。

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ほとんど同じ位置から撮影。

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逆方向から撮影。袖壁が分厚い。

昨日は米大統領選でトランプ氏が勝利しました。ヒラリー氏の勝利を予想していた米国のマスコミの狼狽ぶりは滑稽なほどに感じられます。もちろんその衝撃は巨大なものであり、英国のEU離脱ショックをはるかに上回ります。トランプ勝利の影響は、今後世界の外交や経済安全保障など幅広い分野に波及するのでしょう。

となると、これからの世界は羅針盤や海図のない船で大海原に乗り出すことになるのでしょうか?日本の場合、米国に依存した外交や安全保障の根幹を揺さぶられる可能性も否定できません。しかし過度な悲観論は禁物です。この事態を奇貨として、日本の未来はどうあるべきかの大胆かつ迅速な議論を各階層で進めるべきでしょう。

黒船の来航が明治維新の起爆剤となったように、今回の事態を日本の起爆剤として受け止めるべきなのです。黒船来航時には、「太平の眠りをさます上喜撰たった四はいで夜も寝られず」という狂歌が読まれました。高級宇治茶の上喜撰(じょうきせん)と黒船の蒸気船をかけた面白い狂歌ではあります。日本は黒船来航を奇貨として近代化を果たしました。その150年後の日本が、アメリカの傘の下で貪っていた太平の眠りから覚めるかどうかが、今問われているのかもしれません。
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