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大須探訪 その6


既にアップした三井住友銀行の隣には春日神社が鎮座しています。鎮座地は愛知県名古屋市中区大須3丁目46-34


鎮座地を示すグーグル地図画像。三井住友銀行の左隣の森が春日神社です。

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鳥居と社殿。

参拝者が多くどうしても人が入ってしまいます。社殿は奈良の春日大社と似ています。

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楠。

根元が垂れ下がったように見えます。狭い場所に押し込められているようでちょっとかわいそう。

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社殿。

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位置を変えて撮影。

名古屋の町中であるにもかかわらず、境内と社殿がコンパクトに纏められていました。なかなか立派な印象です。

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解説板。内容は以下。

祭神:武甕槌命、経津主命、天児屋根命、比売神

当社は創立の起源は称徳天皇の御宇神護景雲年間奈良春日大社創祀に際し常陸国鹿島神宮の御祭神武甕槌命の御神霊を大和国春日山に御遷座の途次当尾張国山田庄(現社地)に御假泊あらせられたるに因み天暦二年時の郡司藤原某南都春日野を模して春日四柱大神を奉祀したものである
その後文亀年間前津小林城主牧与三左衛門尉長清(正室織田信長の妹)の崇敬を受け牧氏退転の後尾州藩主も亦代々崇敬の誠を捧げ殊に二代徳川光友公の母君乳の疾に惱まれし折神木椎の木を採りて祀られ平癒しその頃より婦女はこの木を崇め何時の頃よりか変じて産の守となった惜しくも戦災の為椎の木は焼失した現在当市中央の地にあり氏子数四千余戸を擁す


やや読みにくいので以下に簡単に纏めます。

神護景雲年間(767年から770年)に鹿島神宮の祭神・武甕槌命を大和に遷座させる途中、当地に立ち寄ったのにちなんで、天暦二年(948年)に創建された。文亀年間(1501年から1503年)織田信長の妹を正室とした牧長清が崇敬し、その後は尾州藩主も亦代々崇敬したとあります。文亀年間は元亀年間(1570年から1573年)の誤りと思われます。早急に修正して欲しいですね。

他にも問題があります。牧長清は1570年3月21日(永禄13年)に死去したとされており、永禄から元亀への改元が1570年5月27日となるので、創建時には存在していなかったことになります。この問題は既にアップした三輪神社も同じで、牧長清の没年である1570年が創建(同社ホームページ)となっていました。現在では、大直禰子神社も三輪神社や春日神社と同時に遷座したとの見方から、春日神社の末社となっています。要するにこの3社はセットだと考えられているようですが、色々な面から疑問も残ります。

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商店街のビルの壁全面に巨大な絵が描かれていました。

どうやら貸しスペースのようです。その右下に何かありますね。

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おばあさんの木彫のようですが…。
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解説板。

箪笥の守り神だそうです。こうした発見があるのも、古い歴史を持つ大須の面白さです。
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