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今年はどんな年に


古代史関連は考えるだけでも疲れるので、ちょっと一休みします。

令和2年も一週間以上が過ぎていますが、今年の場合、お屠蘇気分を吹っ飛ばすような大事件が続いています。一つは米軍によるイラン革命防衛隊の精鋭「コッズ部隊」のソレイマニ司令官を空爆して殺害した大事件です。これで中東は非常に不安定な状態になりそうで、株価は下落して為替相場が円高となり、原油価格も上昇しています。中東は日本の原油総輸入量の88%を占めており、この面での影響は大きいと思われます。

北朝鮮の金正恩はこのニュースにビビりまくったと思われます。一方で米国が中東にかかりっきりになれば、挑発行動を押さえつつ核・ミサイル開発に邁進できるメリットも出てきます。指導部は事態を必死に両天秤にかけて策を練っているのでしょうね。

昨年末から続いているのがゴーンのgone with the windで、ゴーンが風と共に去りぬとは日本も随分舐められたものです。ただ、彼がどれだけクーデターによって日産を追われたとか、日本政府も関与していたと言い募ったとしても、不正行為により数百億円もの巨額な金を懐に入れた犯罪行為の免罪符にはならないし、いくら司法のシステムに問題があると主張しても日本から違法に出国した罪の免罪符にもならないでしょう。

中東情勢が不安定化する中、彼がレバノンにいても安泰とは言い切れません。既にイスラエルに入国したとして国内で告訴されていますし、貧富の差が極めて大きな同国において、推定総額37億円も使って日本を脱出しレバノンに入国したことは、一部の富裕層を除き、多くの人々の逆鱗に触れるはずです。

ゴーンは自分の行為を棚に上げて他者に責任をかぶせようとするのが大得意のようですが、逃げ読は絶対許さないとの姿勢で、日本政府は情報工作を続けてほしいと思います。レバノン政府も国民の批判が高まればゴーンを切り捨てるしかなくなり、日本への送還も視野に入ってきます。現地語での情報を頻繁に流し、彼の不正行為がどれほどのものだったか、レバノン国民に伝えるべきでしょう。と同時に、例えば同国へのIMF融資を日本としては賛成しない、ODAは打ち切る、韓国のフッ化水素の密輸出先にレバノンがあるのでこの問題を取り上げるなど、あらゆる手を使ってレバノン政府に強い圧力をかけるべきだと思います。

話は変わりますが、地球温暖化対策は本当に待ったなしの状態となっており、日本政府も本腰を入れて取り組まないと、近い将来東京が水浸しになりかねません。ただ過去の縄文海進から理解されるように、CO2排出以外の要因で縄文時代の地球が温暖化しているので、仮にCO2排出とそれ以外の要因が相乗するようであれば、想定以上の変動に見舞われる恐れもあり、こちらへの目配りも必要となってきます。
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