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鎌倉ウォーク 大仏切通

鎌倉歳時記
05 /18 2012

前回で写真をアップした案内表示によると大仏切通までは150mです。ところが実際に歩いて見ると、それよりは長い距離に感じられました。途中大仏切通の案内柱もあるのですが、その少し先まで進んでも、切通にしては深く切り通されていないのです。これが切通かとがっかりされる方も居られるかもしれません。でも、ご心配なく。歩き続ければ迫力満点の大仏切通が現れます。

バスで火の見下バス停から登り始めた場合の順に写真をアップします。まず現れるのは巨大な切岸と崖を掘った供養塔の安置所と思われる浅い穴です。

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切岸。

鎌倉を攻撃する軍勢がこの下を通ったら、守りの軍勢が矢を雨あられと射ることでしょう。

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もう一枚。掘られた穴はやぐらではなさそうです。

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横にやぐらとおぼしき穴があります。

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解説板。

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切通のこの部分もなかなかの迫力です。

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近寄って撮影角度を変えます。道に何やら岩が…。

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岩の配置。

明らかに通行を妨害するような形で岩が残されています。敵の攻撃に対する備えとして工夫していたのでしょうね。

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岩による通行妨害部分を抜けます。

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今度は両側が鋭く切り立って道の中央に岩がデンと鎮座しています

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岩の部分を拡大。

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さらに進むと、このあたりでは深く切り込んでいません。

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一般的な山道に近くなりました。写真右側の木の柱が大仏切通を示す案内柱です。

大仏を見物しても大仏切通まで足を伸ばされる方は少ないと思いますが、かつての面影を色濃く残し鎌倉の防御遺構としては代表的なものなので是非訪問してください。一升枡遺跡や五合枡遺跡も同時に訪問されると、鎌倉幕府の防衛ラインが見えてくるような気がしますよ。ただし、一升枡遺跡と五合枡遺跡は下草のない冬場に訪問すべきと思います。
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酔石亭主

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